2016/12/19

【保存版】ファスティング効果を高める準備食の食材・メニュー

Naomi(ナオミ)/ファスティングナビゲーターコンシェルジュ/ファスティング情報や旬な話題、イベント情報などを発信しています。

ファスティングナビゲーター・コンシェルジュ
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ファスティング(断食)を効率良く行うには準備食がとっても大切です。

ところがネットでいくら探してもどこも書いている事が同じで、なぜ大切なのか深く詳しく記載したサイトはなかなか見つけられないと思います。

そこで、ファスティングと栄養学の専門家である『断食メガネ田中さん』に準備食がなぜ大切なのか、何を食べれば良いのかインタビューしましたのでぜひ参考にして下さい。

正しい知識を知る事で正しい準備食を行いより良いファスティングを過ごして頂けましたら幸いです。

Naomi

以下、断食メガネ田中さんのお話しとなりますのでご参考くださいませ。

 

なぜ準備食が大切?

ホリスティックファスティングとは、カラダを本来の健康状態に戻す事を重要視しています。

『ファスティング中は肌がツヤツヤプルプルになる~♪』

とよく聞きますが、これは肌がツヤツヤプルプルに”なる”のでは無く、本来の自分自身の状態になる!!(田中談)という事のようです。

つまり、綺麗に”なる!”のでは無く、本来に”戻る”という事です。

では、なぜ普段は自分本来の姿では無いのか?と疑問に思いますが
それは『食事を摂る』という行為は極端に表現すると栄養を摂取する反面、血液を汚す事にも繋がっているからです。

もちろん必要最低限の栄養を摂らないと身体を健康に保つ事はできませんが、例えばたんぱく質は大切な栄養素ではありますが、窒素を含むため摂り過ぎで消化が間に合わず未消化のまま腸に残る事で腐敗し、インドール、スカトールなどの腐敗アミンによって腐敗ガスが発生します。

オナラや便のあのイヤな臭いです。

この腐敗ガスが腸から吸収され血液に入り肝臓、腎臓で無毒化されるのですが、その際に肝臓、腎臓の負担になります。

『肝臓』は解毒、代謝、エネルギー生産において重要な臓器であり、『腎臓』は血液中の毒素の排泄、血液の浄化、血圧の調整、体内の不足しそうなビタミン、ミネラルを尿から余分に排出されないように、栄養素の再吸収を行ったりととても重要な働きを担う臓器でもあります。

ファスティングを開始して最初の1日~3日間の肝臓はいつも以上に忙しく、糖新生を行い、脂肪を燃やし、ケトン体を作り、解毒も高めとても忙しく働いています。

肝臓はエネルギーを作り出す臓器ですので、肝臓が疲れるとエネルギー生産効率が下がってしまいます。

ファスティング2日目あたりは肝臓が働き詰めの状態になる事でエネルギーが不足する事で疲労感、腰・背中の張り、痛みといった症状が現れます。

これが「ファスティングは2日目が大変」の原因です。

解毒してダルいとか、好転反応とか抽象的な事では無く、肝臓の疲労からやってきます。

田中式ホリスティックファスティングは、肝臓の負担を軽減し、働きをさらに高めてあげる為に肝臓の負担を減らすサプリメントを飲みながら行います。
そうする事で飲まない時と比べ物にならないくらいラクに過ごせます。

 

細胞を傷付け、病気、老化の原因である活性酸素の8割は肝臓で発生します。
つまり、肝臓は常に活性酸素によって傷付けられています。

ブラック企業並に働き傷ついて可哀想に思える肝臓ですが、ファスティングによってオートファジーが促進される事でしっかりと生まれ変わり、元気を取り戻す事ができます。

オートファジーは細胞内の粗大ゴミ掃除であり、体内で一番発現するのが肝臓です。

つまり、ファスティングによって一番元気に生まれ変わるのは肝臓と言っても過言では無いですね。

ファスティングが終わって、『疲れにくくなった』『疲れが残りにくくなった』『朝がラクになった』『お酒を飲んでも酔いが覚めるのが早くなった』という声をよく聞きますが、これはエネルギー生産工場である肝臓が元気になった証でもあります。

逆を返せばファスティング中は肝臓は大忙しなので、ファスティング前に肝臓を休ませてあげる事はとても大切と言えます。

つまり、準備食でどれだけ肝臓の事を考えた食事をチョイスするかによってファスティングの効果とファスティング中の体調がまったく違うと言えます。

そう考えると肝臓の負担になる添加物、インスタント、コンビニ、ファストフード、薬、お酒、肉、魚、卵などの動物性たんぱく質、トランス脂肪酸、酸化した油、揚げ物は避けた方が良い事が理解できると思います。

準備食は『肝臓、血液が嫌がる食事は避ける』をキーワードにすると食事チョイスがラクになります。

肝臓に良い食事・食材

肝臓に良い食事、ファスティング準備食

出典:田中の資料

 

準備食の期間は?

普段から食生活が整っている方は2日間ほどあれば大丈夫です。

この2日間は肉、魚、揚げ物、スイーツ、小麦は食べないで下さい。

鰹だし、煮干しだしなどのだしは大丈夫です。
肉じゃがを作って、お肉以外を食べるのは大丈夫です。

つまり、固形としての肉、魚を食べなければ大丈夫です。

炭水化物も問題無く食べて下さい。(酵素玄米がオススメ、小麦はNG)

コンビニ食、ファストフード、パン、スイーツ、スナック菓子、薬が多く、食生活が乱れている方は準備食期間は長ければ長い方が良いです。

目安としては1週間は取りたいところです。

または、1週間ほど半日ファスティング(1日1食で朝食、昼食抜き、または酵素ドリンクに置き換える)を行なうと良いです。

普段の食生活が乱れている場合、ファスティングに入って最初の2日~3日間肝臓が酷使されとてもダルかったり、背中が張ったり、腰が痛かったり、頭が痛かったりと不調が続きますので、スーパータウリンアミノマキアを飲みながら過ごす事でとてもラクになります。

アミノマキアに含まれる成分とタウリンは含流アミノ酸と言って、デトックスを高める働きもあり、ファスティング中に限らず、普段から飲む事で肝臓を保護する事ができます。

 

準備食もファスティングもマグネシウムが大切

生命活動において、ミネラルは重要な栄養素ですが、特に重要なミネラルが

マグネシウム(Mg)』です。

マグネシウムは生命活動、酵素反応、代謝、エネルギー産生、ミトコンドリア活動、腸内細菌活動、筋肉活動、脂肪燃焼、デトックス、活性酸素処理、ビタミンC代謝などありとあらゆる活動において超重要なミネラルです。

下記【緑で囲った部分:Mg=マグネシウム】を見て頂ければエネルギー代謝、脂肪燃焼においてマグネシウムが重要な事がご理解頂けます。

マグネシウム、代謝、ダイエット

出典:ファスティングマイスター学院テキスト

マグネシウムが不足するとこれらの働きが低下します。

不足する原因として、そもそも野菜、食材のマグネシウム含有量が昔に比べ減っている、マグネシウムを含む食材を食べていない、加工食品、インスタント、コンビニ、添加物が多い食生活、お酒、薬など、現代人は特に不足しているミネラルです。

特にファスティング中は最低限のエネルギー摂取の中で効率良く代謝を行わなければなりませんがマグネシウムが不足するとエネルギー代謝が落ち、脂肪燃焼、デトックスの効率が低下します。

発酵ドリンクを飲みながら行うファスティングは、発酵ドリンクを飲む事で行えると考えている方が多いですが、実は、
発酵ドリンクにマグネシウムを入れている事で安全に行えるのです。

つまり、発酵ドリンクを飲みながらのファスティングを行う際にマグネシウムを含まないドリンクを使用する事は、危険が伴うと言っても過言ではありません。

現に、世の中に酵素ドリンクがたくさん販売されていて、『どれを選べば良いのか分からない?』と質問を受けますが、ほとんどの商品は、3日以上のファスティングを推奨していません。

その理由は、販売している方達の経験で、3日以上行うと不調が出る方が多いので、危険リスク、事故が起きた時の責任を回避する為、
『3日以上を行わないで下さい』と注意をしているのです。

ところが私は逆に最低3日以上のファスティングを推奨していおり、むしろ初めての方には5日間、7日間以上のファスティングを勧めています。

これは細胞学、栄養学に基づき作られた発酵ドリンクで行う事で安全に効率よく行えるからであり、私も41日間のファスティングを行ったり、ファスティングを行いながら1日40kmほどを歩いてお寺を巡る四国歩きお遍路を10日間行ったり、ファスティング4日目に富士山登頂を行ったりと安全に出来る実績と知識があるからです。

ファスティングマイスター検定を受講された方は常識として知っています。
ファスティングを行うには、こうした知識を持つ専門家にアドバイスを受ける事はとても大切と言えます。

マグネシウムの多い食材

玄米、豆類、カカオニブ、ナッツ、梅干し、海藻などに多いです

マグネシウム、食品、食材、料理

出典:田中の資料

サプリで摂るなら、飲料水や食事、炊飯時などにも便利に使える液体のマグネシウムサプリがオススメです。
イオン化された塩化マグネシウムなので、吸収率も高く使い勝手が良いです。

ファスティング中も使えるのでオススメです。
液体マグネシウム

 

『まごにはやさしいわ』食材とは?

普段の生活の中でもマグネシウムが大切な事がご理解頂けたと思います。

素晴らしい事に和食はマグネシウム、ミネラルを中心とした食事とも言えるのです。

準備食のメニューを考えるのに『まごにはやさしいわ』を覚えて頂くと食材選びの目安になりますので、普段の生活の中でもぜひ取入れて下さい。

ま :豆類、豆富、納豆
ご :ごま、ナッツ、発芽させた種
に :良質な肉、たまごなど
は :発酵食品、漬物、味噌、お酢、梅干し、麹料理
や :野菜
さ :魚
し :しいたけ、きのこ
い :芋、穀物、蕎麦
わ :わかめ、海藻

肉、たまご、魚などの動物性たんぱく質はファスティング前は食べないで下さい。

今の医療界、栄養学界のトピックスで腸内環境が重要視されていますが、実は日本食は腸内細菌が喜ぶ食事と言っても過言ではありません。

特に発酵食品と食物繊維をメニューに入れる事は腸内環境にとって大変喜ばしい食事とも言えます。

準備食・回復食でマグネシウム、発酵食品、食物繊維を意識した食事を選ぶ事はファスティング効率をさらに高める事に繋がりますので、ぜひぜひ『まごにはわさしいわ』食材を基本にマグネシウム、発酵食品、食物繊維は取入れて頂きたいと思います。

 

 

正しい準備食はファスティング中に幸せホルモン、快楽ホルモンの分泌を高める

ハッピーホルモンと呼ばれるセロトニンは腸内細菌がたんぱく質をトリプトファンというアミノ酸まで消化分解し、葉酸、ナイアシン、鉄と共に5-HTP(5-ヒドロキシトリプトファン)に変換させ、変換された5-HTPがビタミンB6と共に脳に入る事でハッピーホルモンのセロトニンが作られます。

セロトニンの分泌が増えれば増えるほど夜になると睡眠ホルモンのメラトニンが増える事で睡眠の質が高まります。

メラトニンは睡眠の質を高めるだけでは無く、スーパー抗酸化ホルモンであり、アンチエイジング、活性酸素処理、妊活、NK細胞の活性、核DNA、ミトコンドリアDNAの保護、アルツハイマーの原因といわれるアミロイドβたんぱくの抑制などの働きがあります。

ファスティング中は腸内環境が良くなり、血液も綺麗になる事でセロトニン、メラトニンの分泌が増えるので、準備食の段階からセロトニンが増える食材を使ったメニューを取入れる事は、ファスティング期間をさらに幸せに過ごす事が出来ます。

セロトニン、メラトニンに関してはもっと詳しく別の記事にします。

トリプトファンが多く、セロトニンを増やす食材

納豆、味噌、大豆、豆、蕎麦、ゴマ、ナッツ、カカオニブ、アボガド、ブロッコリー、しいたけ、デーツ、シュガーポイントたっぷりの黒バナナなどです。

トリプトファン、食品、食材、料理

出典:田中の資料

 

グルテンフリーは超オススメ!!

グルテンフリー

小麦グルテンは、そもそも外国から輸入される段階で防虫、防かび、防腐目的で有機リン系のポストハーベスト(残留農薬)を混ぜなければなりません。

日本国内で流通している小麦の多くは輸入小麦であり、さらにグルテンが腸を荒らし、血液を汚し、脳も荒らす事で多くの不調が出てきます。

輸入小麦の危険なところは、ポストハーベスト×グルテンのダブルパンチです。

国産小麦にしても、グルテンによる腸の炎症、腸内カンジダ菌の害などの影響が出てきますので、ファスティング前はなるべくグルテンフリーで過ごす事をお勧めします。

実際に2週間以上のグルテンフリーからのファスティングはとても効果を高めてくれます。

 

 

準備食をしっかりやらないとどうなる?

準備食の重要性をお伝えしましたが、逆に準備食を疎かにすると最初の2日間程度はファスティング中に疲れたり、ダルかったり、朝がスッキリしなかったり、頭が痛くなったりと不調が出ます。

不調が出ても、3日目あたりになるとラクになるので、問題ありませんが、例えば5日間のファスティングを行うのに、スタートから体調が良く、効果が高いファスティングと、

最初の2日はダルくて効果が低いファスティングを行うのとでは、5日間の効果が変わってきます。

せっかく初めて行うファスティングをより良いものにする為には準備食をキッチリやる事をお勧めします。

ファスティングに慣れてくれば、そのあたりはちょいちょいと臨機応変でも良いと思います。笑

 

ファスティング準備食のまとめ

ファスティング準備食のまとめ

  • 準備食期間は2日程度、食生活が乱れていたら1週間程度。
  • まごはやしいわ(肉、魚抜き、だしは大丈夫)
  • 揚げ物、スイーツも避ける
  • グルテンフリー(小麦抜き)
  • 肝臓に良い食事とマグネシウムが多い食事を選ぶ。
  • 食物繊維、発酵食品も大切。
  • 準備食のメニュー選びは神経質にならずに、無理なくリラックスして選ぶ。

回復食も同じ内容で大丈夫です。

これらを守って頂き、よりよりファスティング期間を過ごして下さい。

初めてのファスティングや、自己流でしかファスティングを行った事が無い方は、1度は専門家のサポートを受けながら行う事をオススメ致します。

インタビュー:断食メガネ 田中裕規

 

 

 

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FASTING NAVIGATORのコンシェルジュとして、ファスティングがもっと皆さんの身近になるよう、いろいろな情報を発信していますo(*^▽^*)o

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